コロボックル


命の水をいただくコロボックル
命の水をいただくコロボックル

皆さんご存知のようにコロボックルとはアイヌの伝説の中に出てくる小人のことです。

「コロ ポッ クル ウン クル」 フキの葉の下にその茎をもっている人 と言われています。

北海道の富良野や十勝、阿寒湖などでその物語が受け継がれています。

 

2021年の静岡芸術祭に出したコロボックル作品を前に
2021年の静岡芸術祭に出したコロボックル作品を前に

コロボックルシリーズ制作について

仲田康生 

美しい日本の自然を守らなければいけない。

人間のエゴや欲望で地球上の環境が破壊されている。

 

 自然と共生して生きるコロボックルの事をアイヌ伝説の中で知りました。自然を大事にしようという自分なりのメッセージを届けるにはコロボックルに登場してもらうのが良いと考えました。

 

コロボックルを登場させてメッセージ性のある作品を作ろうと取り組み始めました。

 



岬の灯台守

コロボックル 岬の灯台守
コロボックル 岬の灯台守

コロボックル 第1弾

作品名:岬の灯台守 

仲田康生の作品

 

島を守る、海を行く船に位置を知らせる。

舞台は北千島のある 小島 です。

 

コロボックルは他の島のアイヌやコロボックルと交易をしています。丸木舟で海を乗り越えてやってきます。

 

航海の安全、無事を祈って灯台守が海を見つめています。

 

島の上に建つ灯台小屋とコロボックル。

 

島を守るという強い意志を表すため爆発マークを入れました。


コロボックル 岬の灯台守
コロボックル 岬の灯台守
コロボックル 岬の灯台守
コロボックル 岬の灯台守


滝仙人

滝仙人
滝仙人

コロボックル 第2弾

作品名:滝仙人 

仲田康生の作品

 

春には豊かな雪解けの水が流れ落ちる。

 

冬には流れが自然に凍りつく。

 

全てが自然である。

 

この自然を守るために滝を守る仙人がいる。

 

 

 

 

 


滝仙人
滝仙人
滝仙人
滝仙人


静寂の水面

静寂の水面
静寂の水面

コロボックル 第3弾

作品名:静寂の水面

仲田康生の作品

 

阿寒湖のアイヌ祭りでマリモを湖に沈める儀式があると聞き

静かに湖に漕ぎ出し一人祈るコロボックルを作った。

 

山並みの向こうの空には星が瞬いています。

 

北海道には オンネトー、ポロト湖など広く澄んだ湖がいっぱいありますね。大切に保存しなくては。

 

 

 

 


静寂の水面
静寂の水面
静寂の水面
静寂の水面


命の水

命の水
命の水

コロボックル 第4

作品名:命の水

仲田康生の作品

 

人間が生きていくためには絶対に必要な水。

命の水。

もちろんコロボックルも同じ。

自然をからの恵みを感謝しながらいただく。

 

 


命の水
命の水
命の水
命の水


森の守り神

森の守り神
森の守り神

コロボックル 第5

作品名:森の守り神 

仲田康生の作品

 

アイヌの世界では シマフクロウをコタンコロカムイと言います。

カムイは神の事です。

 

コタン コロ カムイ  村の守り神

 

シマフクロウに感謝をささげるコロボックル。

 

背景と湖の色は北海道美瑛の青い池を思い浮かべながら制作しました。

 

 

 


森の守り神
森の守り神
森の守り神
森の守り神


天空の瞬き

天空の瞬き
天空の瞬き

コロボックル 第6

 作品名:天空の瞬き(灯り作品) 

仲田康生の作品

 

コロボックルが覗き込んでいるのは満天の星空。

 

天の川銀河が横に流れています。

 

きっと十勝の空はこんな感じなんでしょうね。

 


天空の瞬き
天空の瞬き
天空の瞬き
天空の瞬き


悠久の時

コロボックル 第7

 作品名:悠久の時 

仲田康生の作品

 

雲海と満天の星空。そしてコロボックル。

 

北海道トマムの雲海テラスがイメージにありました。

 

コロボックルの後ろ姿に何かを感じてもらえたら嬉しいです。